外科

外科用Cアーム向け超高速 Monoblock ®(3.5kW~25kW)
スペルマンのMonoblock ®X線源は、整形外科、一般外科、四肢画像診断におけるOEM外科用Cアーム用途向けに特別設計されており、70年以上にわたる当社の高電圧技術革新の成果を活かしたソリューションです。当社の先進技術と設計ノウハウ、そして深い製造能力が相まって、スペルマンはお客様のX線源要件に対する賢明な選択となります。

当社の独自技術によりX線ビームの品質が向上し、患者被ばく線量を大幅に低減します。パルス式透視装置は、高密度かつ複雑な解剖構造の可視化を強化し、被ばく線量管理をさらに支援します。高速性を実現したスペルマンのMMBシリーズは、業界最速クラスの性能を誇ります。スペルマン・ハイボルテージを、診断用医療画像システムの総合ソリューションプロバイダーとしてご活用ください。当社は世界最高水準の製造技術、完全な規制順守と技術サポート、グローバルサービス、そして70年にわたる革新的なエンジニアリングを提供し、独自のカスタム製品を実現します。

代表的な製品には以下が含まれます:
3.5kW: 40-125kV、立ち上がり時間1ms未満
20kW: 40-125kV、立ち上がり時間1.5ms未満このMonoblock ®は回転陽極管を採用しており、固定管式外科用CアームMonoblock ®と比較して、はるかに高いmA値と平均出力を実現します。
カスタムモデルは、3.5kWから25kWまでの出力でご利用いただけます

スペルマンのXRB011シリーズMonoblock ®X線源は、80kV・20Wから80kV・50WまでのOEM用途向けに設計されています。24Vdc入力電圧、小型パッケージサイズ、標準アナログおよびRS-232/イーサネットデジタルインターフェースなどの特長により、システムへの統合が容易になります。独自のエミッション制御回路により、X線管電流の優れた調整と卓越した安定性・性能を実現します。XRB011は、高解像度性能が不可欠な組織生検および整形外科用画像診断システムに最適な選択肢です。

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