SpellmanがK&S Röntgenwerk Bochumの買収を発表

1月 25, 2012

2012年1月25日—Hauppauge, New York— 世界大手の高圧電源メーカー、スペルマン ハイ・ボルテージ エレクトロニクス コーポレーションは、ドイツのボーフム(Bochum)に本拠地を置く医療診断X線アプリケーション用X線発生装置の主要プロバイダー、K&S Röntgenwerk Bochumを買収したことを発表しました。

K&S Röntgenwerk Bochum

K&Sは医療診断X線発生装置や一般医療X線用のサブシステムの設計、製造及び販売を事業内容としております。取扱製品群には定期的X線透視撮影アプリケーションまたデジタルX線撮影機能を持つ40、50、65、及び80kWの高周波発電器などがあり、今後もこれらをK&Sブランドとして販売してまいります。K&Sの発生装置モジュラーは高品質で今日の市場に存在する多くのX線管やデジタルX線検出器と互換性を有しています。

取引条件に基づき、SpellmanはK&S Röntgenwerk Bochumの株を100%買収し、今後はK&S Röntgenwerk Bochum はSpellman High Voltage GmbHに社名を改め運営してまいります。ボーフムにおいては以前同様引き続きガーハード・マーク氏を担当責任者として運営してまいります。Spellmanは世界の主要なサプライチェーンとエンジニアリング能力及び全世界の営業陣でボーフムでの稼働を増加させていく意向です。

弊社代表取締役、Loren Skeistは、SpellmanがK&SのX線透視撮影製品を自社のCT、マンモグラフィー、骨密度測定装置などのx線発生装置シリーズとMonoblocks®に加えることを表明しました。

また事業開発担当副社長、David Burgessは「我が社の強力な操業・販売シナジーにより、Spellman がK&Sの専門技術と高評価製品を活用し、医療X線診断装置の世界市場でよりいっそう貢献するであろう」と述べています。

K&S Röntgenwerk Bochum担当責任者のGerhard Marks氏も、「Spellmanの一員になることはK&Sが既存顧客をサポートするための世界的資源を得、我が社の事業を世界的に拡大できる大きな機会であるとし、K&SがSpellmanと共に卓越した文化的、技術的調和を図り、K&S従業員のためにも長期的成長を実現させて行きたい」と意向を示しました。

Spellman 及び製品に関するお問い合わせは電話048-447-6500または、弊社のホームページ: www.spellmanhv.co.jpをご覧下さい。

スペルマン ハイ・ボルテージ エレクトロニクスは世界大手の医療、工業、半導体、安全保障分析, 実験及び海底ケーブル給電アプリケーション用の注文設計または標準AC-DC、DC-DC高圧電力変換及びMonoblock®X線源のプロバイダーであり、米国、イギリス、メキシコ、中国、に設計、製造、サービス施設を備え、またヨーロッパ、アジア、北米全域で直接営業所を有しております。Spellmanは今後も先進システムプロバイダー及び世界中の顧客をサポートするために努力してまいります。

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