低コストの新型OEM電源装置を発売

2月 06, 2008

2008年2月6日

SpellmanはML430の発売を発表しました。ML430は、+430 Vdc(12 mA時)および-430 Vdc(25 mA時)のバイポーラ出力が特徴です。増幅器ドライバ、静電偏向レンズ、バイアス装置などにご利用いただけます。

このコンパクト、低コスト、表面実装型の高性能モジュールは、高度なシステム用として理想的です。ML430はアークや短絡から完全に保護される、電圧調整および電流制限された出力を供給します。イネーブル機能により、容易に遠隔制御操作できます。入力電圧仕様は+24 Vdc、±1.2 Vdc(1.2 A時)です。

容積はわずか5.5立方インチで、寸法は25 mm×60 mm×60 mm(0.98” (H)×2.36” (W)×2.36” (D))です。このエア絶縁型モジュールは、スペースの制限が最も大きいアプリケーションにもフィットするほど小型です。ML430はCE承認取得済みで、ULリストにも掲載されています(UL61010-1)。

スペルマンとその製品に関するお問い合わせは、電話048-447-6500または、弊社のホームページwww.spellmanhv.co.jp へお願いいたします。

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