高圧電源と安全性に関する情報

高圧電源とは何ですか。

高圧電源とは、複雑な電力変換回路で低電位を高電位に変換するものです。

‘高圧’とは量ではなく相対的なものですが、電圧が62Vdcを超えると、人体への危険性があり、ご使用の際は十分な安全対策をとるべきです。スペルマンの高圧電源の標準的な出力電圧は、1kVから360kVですが、その他62Vから500kVまでご用意しております。

高圧電源はDCもしくはACの入力電圧で作動します。直流入力電圧は、1~125ワットの低い電力のアプリケーションを使用するのに効率的です。標準的なDC入力電圧は、+12Vdcと+24Vdcです。AC入力の高圧電源は、100Vac~480Vacの様々な入力電圧で作動し、設計により単相または三相になります。力率補正/ユニバーサル入力電圧の高圧電源は、ユーザーが操作しなくても90~264Vacで作動します。

スペルマンの出力電力レンジは、1ワット以下から200キロワットを超えるものに及びます。

弊社の高圧電源は以下のカテゴリーに分類されます:

直流高圧電源の場合、極性も考慮に入れなければなりません。正極性、負極性、もしくは両極性をご用意しております。アプリケーション用の電源の中には、スイッチまたはリモートコントロール信号によって出力極性を電気的に反転できるものもございます。

高圧電源の出力は、適切な定格の高圧ケーブルを通して、お客様へ提供されます。よりコンパクトで効率的な電源では、ケーブルは高圧フライワイアで固定され、大きな電源では 

シールドされた同軸高圧ケーブルが使われ、取り外し可能です。

スペルマンのカスタム高圧電源は、広範囲のアプリケーションで使用されています:

スペルマンは、幅広い産業用の高圧電源を提供しています

スペルマン ハイ・ボルテージ エレクトロニクス コーポレーションは、世界最大の高圧電源メーカーで、弊社の製品は、産業、医療、科学分野の幅広いアプリケーションに使用されています。

 

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