61回目を迎えるミネアポリスでのASMSに出展

5月 23, 2013

スペルマン ハイ・ボルテージ エレクトロニクス コーポレーション(本社:米国 ニューヨーク州)は、来たる2013年6月9日から13日までミネソタ州のミネアポリス コンベンション センターで開催されるASMS(米国質量分析学会)に出展いたします。

American Society for Mass Spectrometry

弊社の小間番号は74です。スペルマンの技術スタッフが、質量分析と分析産業向けの製品についてご相談に応じます。

質量分析の分野で定評のあるスペルマンの高圧電源は、これまで多くの主要なOEMシステムのメーカーに採用されてまいりました。弊社の質量分析用高圧電源は分析・バイオテクノロジー業界のニーズに合わせ設計されております。スペルマン独自のインバータートポロジーにより、低ノイズで高効率な高電圧出力が可能です。また、スペルマンの技術は高速な出力電圧の極性反転を可能ならしめ、またカスタムデザインによるナノ秒レベルのスイッチング技術により、様々なバイオテクノロジー分野のアプリケーションでパルススイッチング特性を可能にします。

以下は、質量分析および関連アプリケーションの用途例です:

  • TOF3000: 超低リップルモジュール、30kV, 両極性、安定度:100ppm/hr
  • MX20: ±20kV 100μA ダイノード、極性反転<100ms、電圧/電流制御モード、リップル:500mVp-p
  • 両極性TOF電源: ±7kV 1.5mA, 安定度:15ppm/8hr、リップル:<5ppm、極性反転<10ppm ~70ms 目標電圧の10ppm以内での極性反転

ASMSのブースにて皆様のお越しを心よりお待ちしております。その他製品に関するお問い合わせは、電話048-447-6500または、弊社のホームページ www.spellmanhv.co.jp をご覧ください。

ASMSに関する情報は、www.asms.org をご覧ください。

スペルマンについて

スペルマン ハイ・ボルテージ エレクトロニクスは世界大手の医療、工業、半導体、安全保障分析, 実験及び海底ケーブル給電アプリケーション用の注文設計または標準AC-DC、DC-DC高圧電力変換及びMonoblock®X線源のプロバイダーであり、米国、イギリス、メキシコ、中国、に設計、製造、サービス施設を備え、またヨーロッパ、アジア、北米全域で直接営業所を有しております。Spellmanは今後も先進システムプロバイダー及び世界中の顧客をサポートするために努力してまいります。

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